鉄やアルミ、ステンレスなど金属の板材を加工することで求める形状・寸法の製品をつくることをいいます。加工の工程としては、板材の切断・穴あけや外形加工を行うブランク加工、折り曲げを行うベンダー加工、それらの加工を一つの金型で行うプレス加工、部材と部材を溶接やスポット溶接で組みつけていく組立などがあります。また、板金加工後に塗装やめっきなどを行うことによって、表面の装飾やキズからの保護を行うこともあります。